Reena - Cultural Fusion

お家時間大好き現在アメリカ東部在住です!

トルコ旅行2022年9月②後半 アメリカ→イスタンブール→カイセリ→カッパドキア(ギョレメ)

2022年9月のトルコ旅行記②後半はカイセリから目的地のギョレメまでについて!

 

カイセリ空港からホテルまで>

イスタンブール空港(IST)からカイセリ空港まで国内線に乗り換え、到着したのが22時頃でした。

夜も遅いことからこの日はカイセリ市内のホテルに1泊する予定をしていました。

カイセリ空港からホテルまでは普通にタクシーで行くつもりだったのですが、空港の外に出るとタクシーの客引きがまぁまぁ激しいw汗

値段を聞くと150~180TRY(トルコリラ)と言われ、日本円にすると1300円ぐらい。事前に調べていた金額だと4 ~500円で行ける距離と思っていたので、なんでこんなに金額高いんだろう~と最初思ったのですが、後々いろんなタクシーやバスに乗ってもコロナ以前より金額が倍になってることから、トルコ内でもインフレの影響で物価が高騰している印象を受けました。

 

よく色んなブログを読むと「トルコのタクシーはぼったくりがあるから気を付けましょう」と書いていたのですが、トルコに慣れていない人だと金額の感覚をつかむのは難しいと感じました。 私と夫は法外な金額でなければ少しぐらい盛られても問題ないと思っています。特に海外旅行ってお金を使う娯楽だし、コロナでどこも観光業は大変だったと思うので、少しぐらい外国人だからって高く取られても気になりません。それに、外国人を地元人と同様に扱うって結構難しいと思うし。

 

結果として夜も遅いし、長旅で疲れていたのでとりあえずホテルに行きたかった私と夫。タクシー運転手の中でもリーダーっぽいおじさんに、ここのホテルまで連れていってくれと頼みました。

実際にホテルに連れていってくれたおじさんはブルーアイのいい人そうな感じだったし、メーターでちゃんと距離を測っていたので、ホテルに着くと結局160TRY(1000円ちょっと)でした。チップも払って無事にホテルにチェックイン出来ました。

 

<ホテル滞在>

 翌朝にバスターミナルからギョレメに行きたかったので、バスターミナルに近いホテルに泊まりました。

goo.gl

5スターと書いてありますが、いたって普通です。

シャワーの水圧も悪くなかったし、部屋も無駄に豪華な装飾がありましたが、寝るだけなら問題なかったです。

朝ごはんに食べたオリーブがトルコで食べた中でも一番おいしかったのですが、写真でみても、全然どの種類か思い出せない。。ビジネスマンの人が多く泊まっていたようで、スーツ着てる人に囲まれながらの朝食でした。

朝食はビュッフェでオリーブがおいしかった!

 

でも正直カイセリで1泊しなくてもよかったかと感じました。。。

なぜなら、カイセリの空港で一緒に出てきた観光客のほとんどがホテルのピックアップが待っており、みんな颯爽とそのままギョレメに直行しているようでした涙

その光景を見て、うわー失敗したと感じたのですが、まぁこいうところも旅行の醍醐味と思って、前向きにエンジョイしよう!と自分たちに言い聞かせました。

 

カイセリのバスターミナルからギョレメまで>

ホテルをチェックアウト後、真向いにあるバスターミナルまで歩いて行きました。

横断歩道を見つけることが出来ず、めっちゃ飛ばしてる車に気を付けながらバスターミナルに到着。英語の案内とか本当にないので、とりあえずバスチケット売ってるカウンターでギョレメまで行きたいと伝えると次の便が1時間半後にあったので、他のバス会社は気にせず即購入しました。

トルコはバスの路線が沢山あるので、バス会社も数社あるようですが、今回はオンラインでよく見かけた”Metro”という会社を使用しました。

バス会社でも金額が違うようなのですが、そこまで細かく比較するつもりはないので、とりあえず1人110TRY(700円ぐらい)で購入。

 

<バスターミナル>

goo.gl

バスターミナル内はお土産屋さんや食べ物屋さんが少しあって、すごいローカル感が漂っていました。時間もあるので、ジュースかったりしてベンチで過ごそうと思っていたら、夫が「せっかく時間があるから散髪しようかな」と言い出しました。笑

パキスタン人夫の髪質はカーリーで毛量が多いので、日本でも気に入るヘアカットになかなか出会う機会が少なく、信用できる美容院を見つけるとそこでしか髪を切りません。でもトルコは期待が高めでした!なぜなら、日本よりは夫に近い髪質の人が多いし、流行りの髪型とかもパキスタン男子が好きな感じと結構似ているので、髪切ってみようと思ったらしい。

お土産屋さん

トルコって愛国心強い国民性なのかな?国旗がいたるとこにあります。

夫、散髪屋さんにて。

限られた英語でなんとか会話して、サイドを短くトップは長めに切ってもらいました。

手際が良いけど、すごい丁寧に切ってもらったみたいで、夫はすごく満足したようです。散髪代は70TRYと言われましたが、夫もハッピーだったのでチップも含めて100TRYあげてました。隣に座ってたお兄さんもすごいいい感じに散髪してもらってました。

 

<バスターミナルからギョレメまで>

バスの時間がそろそろだったので、バスの乗り場があるターミナルの後ろ側に出て待ちます。でも正直どのバスがギョレメに行くか分かりにくく、何人かにギョレメかと聞きました。笑 

バスは普通に綺麗で、席の前にスクリーンがついていましたが、私のは壊れていました。笑 1時間もかからなかったかな、スムーズにギョレメのバスターミナルまで行けました。ギョレメに近づいてくると、カッパドキアの代名詞の岩に穴があいた岩群が沢山見られます。

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バスターミナルはシンプルな感じで、ここからも他の場所へ向けて人が乗ってきている感じでした。

 

<まとめ>

カイセリ空港からギョレメまで車で1時間ちょっととそこまで遠くないので、ギョレメで泊まるホテルで事前にピックアップを手配したほうが安心だし、楽だと思います!時間を大分セーブ出来るかと。ピックアップだと料金的には多分全然高いと思いますが、時間に余裕があり、金額を抑えたい場合はカイセリのバスターミナルから行く方法もあり!

 

次はギョレメでの滞在について書きます♪

 

Reena